金欠薬剤師のブログ

勉強の内容や、ツイッターで話題になってることを自分の考えとともに書いています。

手術ロボットについて

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昨日、寝る前にツイッターで上がっていたニュース

『手術支援ロボット【ダ・ヴィンチ】の特許満了』

まず、手術支援ロボットがあったことすら知らなかった。

色々調べてみようと思いました。

 

 

1:手術支援ロボットとは?

ロボットによる手術は、

【身体を切ってやる手術(開腹・開胸手術等)】では無く、

小さい穴を開けてカメラや道具を入れて行う手術(鏡視下手術)】のようです。

鏡視下手術は身体への負担が少なかったり、痛みが少ないみたい。

小さいカメラを入れて行う手術への支援のためのロボットが、手術支援ロボットらしい。

 

2:どこで使われてるの?

2016年9月末時点での状況が乗っているサイトがあった。

それによると、日本では237台導入されているみたい。

ほぼ全ての都道府県に導入されてるみたいだけど、宮崎県だけ、導入されてないみたい。

利用される診療科は

泌尿器科】【消化器外科】【心臓外科】【呼吸器外科】【耳鼻咽喉科】【婦人科

があるみたい。

上記6科で専門医(?)があるみたいでした。

 

3:特許が満了になったってどういうこと?

特許が切れたってことは、技術が拡散するってこと。

それにより、同じ技術を使ってバージョンアップしたロボットを作る会社が出てくる可能性があるのかも?

 

4:この記事を見て思ったこと。

お医者さんも、新しい技術に適応していかないといけないから大変。

そのうち医師が指示しながら、ロボット操作をする専門の人とか出てきそう。

ロボット操作はレバーとからしいからね。

後はコレをメンテナンスとかする人が大変そう。

機械は何でもできると思って無理させると壊れるから、メンテナンスが必要。

メンテナンスにかかる費用も莫大だろうが、競合により共有化・価格の下落が起こっていくんだろうと思う。

最後に一言

ロボットで手術とか未来的でかっこいい!!

 

とりあえず今日はここまで

 

参考資料

あの「ダ・ヴィンチ」特許満了。いよいよ手術支援ロボット戦国時代へ | ハーバービジネスオンライン

ダヴィンチの魅力|手術支援ロボット「ダヴィンチ」徹底解剖|東京医科大学病院

導入実績:da Vinciについて | 日本ロボット外科学会 J-robo -Japan Robotic Surgery Society-

4月から一挙に増えるロボット手術の保険適用。メリットと課題